てぶら編集長の日記

某ポータルサイトのWebディレクター兼編集長が日常を語るブログ

映画「メタルヘッド」


LEONのころからナタリー・ポートマンが好きだ。
といっても当時は自分も中学生だったのでロリコンではない。

ナタリーはずっと活躍してるけど、最近は特に勢いがすごい。
ブラック・スワン」のヒットも記憶に新しいし、今年は「抱きたい関係」もよかった。「マイティ・ソー」でも看護師の役で出てましたな。

そんなナタリーが製作に関わった「メタルヘッド」を鑑賞したので紹介。

メタルヘッド(洋題:HESHER)


スペンサー・サッサー監督は聞きなれない名前と思ったら、長編は初監督だそうだ。
ちなみに俺が親だったら、名前には絶対「サー」は入れない。多すぎる。

あらすじ:2ヶ月前に交通事故で母親を亡くした少年TJは、父親と祖母と3人で暮らしている。ある日、彼らの家に暴れん坊の変わり者、ヘッシャーが住み着いた。

ストーリーはよくある展開で、崩壊寸前の家族が風変わりな人と出会い、その価値観に振り回されるというもの。

ヘッシャーは、勝手に家に入ってきて洗濯したり、車に火をつけたり、めちゃくちゃな感じなんだが、下品な言葉でけっこうまともなことを言ったりもする。
体中にヘタクソな落書きみたいなタトゥーいれているし、やることなすことほとんど適当。
でもTJのことをからかっているように見えて、実は兄のような気持ちで接しているような優しさもちらほら。

TJは、母が交通事故で死んだ時に乗っていた廃車をスクラップ業者から取り戻そうと奔走するのだが、スクラップ業者の息子でもある同級生からイジメも受けていた。

近所のスーパーの駐車場でイジメられているところを、レジ係のニコール(ナタリー・ポートマン)に助けてもらったのが縁で、彼女と仲良くなろうとする初恋のような描写もなかなか微笑ましい。

そんなTJの気持ちを察して、ヘッシャーは間に入ってうまく立ち回ろうとするのだが、ここにはちょっと切ない展開も待っている。

ヘッシャー役のジョセフ・ゴードン=レヴィットは「インセプション」に出てたイケメンで、こんなにガッツリ観たのは初めてだったが、いい役者だと思う。
特に、TJのおばあちゃんと優しい表情で話すシーンは、見た目とのギャップからか印象に残った。

タイトルのイメージとは裏腹に、楽しくて暴力シーンもなく、安心して見られました。
けっこうおすすめ。

以下に予告篇を置いたので見るべし。