てぶら編集長の日記

某ポータルサイトのWebディレクター兼編集長が日常を語るブログ

Whitney Houstonが死去



グラミー賞など数々の賞を受賞した米人気歌手で女優のホイットニー・ヒューストンさんが11日死去した。48歳だった。広報担当者が明らかにした。

カリフォルニア州ビバリーヒルズの警察当局者は記者団に対し、現地時間午後3時20分ごろ、ロサンゼルス市内のホテル「ビバリーヒルトン」から救急当局に通報があり、同3時55分に死亡が確認されたと発表した。これ以上の詳しい情報は明らかになっていない。

ヒューストンさんは12日のグラミー賞授賞式のためにロサンゼルス入りし、死亡確認時刻の数時間後には、同ホテルでの前夜祭パーティーで歌を披露する予定だった。

ソウルシンガーの母を持つヒューストンさんは、ニュージャージー州出身。1980、90年代にヒット曲を次々に送り出し、世界で最も著名な女性シンガーの1人になった。

代表作は主演も務めた映画「ボディーガード」のサウンドトラックにも収録された「オールウェイズ・ラブ・ユー」。同サントラは1994年のグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞した。

[以上ロイターより]


昨日このニュースを知って驚いた。亡くなったという実感は未だにない。
家でなんとなくホイットニーの曲を聴き始めると、
だんだん悲しくなってきて、昨夜は仕事が思うように進められなかった。

僕には、尊敬する歌の師匠がいる。
その師匠から最初に教わった曲が、
ホイットニーの”Saving All My Love For You”だった。


師匠は
「歌は聞き手によって好き嫌いがあるから、一概にどんな歌い方がいい、とかこのシンガーはよくない、とかいう概念はない。
でも、歌には”技術”というものが存在する。R&Bというジャンルには、他よりもその技術がたくさん使われてるから、絶対勉強になると思う。
もしオレの歌を嫌いやったとしても、その技術はここに持ってるから身につけさせることは出来る。
ほんで、今から教えるこの歌には、歌に必要な技術が全部入ってる。
最初から?と思うかも知れんけど、頑張って歌いこなせるようになってほしい」
と言った。

そう言われて僕はこの歌を一生懸命勉強した。
圧倒的な歌唱力に感動しながら、同じように歌えない悔しさと毎日向き合った。
何度も聴いては歌詞を読み、文字が見えなくなるほどメモを書き込んだ。
そんな思い出のつまったホイットニーの訃報は、僕の心に影を落とした。

2009年のアルバム”I Look To You”や、昨年の来日ツアーのパフォーマンスは、
残念ながら全盛期の艶とパワーを失ってたけど、それでも好きな歌手に違いなかった。

今も実感はないが、「もう彼女の新曲を聴けない」と思うと残念でしょうがない。
僕が死んだら、あの時R&Bの入り口に迎えに来てくれたお礼をしたい。
ありがとうホイットニー。

追記:アリスタ25周年記念ライブにて、ホイットニー渾身のパフォーマンス。
歴史に残る圧倒的なステージだったので追加。
Greatest Love Of All