てぶら編集長の日記

某ポータルサイトのWebディレクター兼編集長が日常を語るブログ

ノート環境を試行錯誤中

先月、仕事でA5のノートを使い始めたところ、打合せなどでかなり活躍してくれることがわかった。

これまでデザインラフなどの作図は、iPadのMetamoji Noteで済ませていた。
これはこれで、書き終えた図をすぐさまPDFにして、デザイナーへ送信するといった使い方ができるので重宝している。

ところが、紙を使いはじめると、やはり「書き始めるまでの時間が早い」ことを再認識する。「書き終えてからの運用がスムーズ」なデジタルとは、内容によって使い分けられると思ったのだ。

また、話は少し変わるが、筆者はかなり忘れっぽい。
いや正確には忘れっぽくなった。数年前よりも記憶が苦手になってきているのだ。

「あの件、進捗どう?」「今月の休み、いつが空いてる?」「あそこへ行ったのいつだっけ?」といった質問に対し、即答できないことが増えてきたのである。

目の前のタスクをすべてToodledoに預け、未来の予定はGoogleカレンダー、人とのやりとりをメール、過去のログをEvernoteに預けるようになった今、記憶力を求められることがなくなりつつある。

なぜなら、30秒ほどくれれば、これらのツールから検索して「あの件は〇〇です」「○日と○日が空いてるよ」「あそこへ行ったのは○月○日で、その日は〇〇だったな」という具合に、正確に回答できるからだ。

しかし、このまま行くとどんどん記憶力が低下して、もっと深刻なことになるのではないかと不安になる。それに、みんながみんな30秒待ってくれるとも限らない。

仕事や日常生活でデジタルをフルに利用して、頭のなかから「覚えてなければいけないこと」を追い出した結果、覚えるための作業時間がなくなり、代わりに考える時間が増えた。
これは大きなメリットだと思っている。

忘れっぽくなった原因は、覚えることに労力をかけなくなったのもあるが、そもそも字を書く機会が減っているからではないかと考え始めた。

そこで、アナログノートにボールペンで書くという行為を取り入れることで、どう変わるのか試してみたくなった。

これまで、打合せメモはほとんどiPadMacBookで直接テキスト化していたが、まずは書き留める機会を増やそうと思う。

ポケットに小さめのRHODIAを入れておき、客先では一時メモを作成
→オフィスや自宅デスクでトラベラーズノートに清書し、まとめる
→最終的にログはEvernote、タスクはToodledoという具合に適材適所デジタル化する

これでやってみることに。