てぶら編集長の日記

某ポータルサイトのWebディレクター兼編集長が日常を語るブログ

モノを捨て始めたきっかけ

家具をシンプルなデザインの無印良品で統一したり、
新しい服を買ったら、もう着ていない服を友達にあげるなど、
僕は昔からどちらかというとミニマリズムな性格だ。

ところが器用貧乏で多趣味な面が災いし、少しずつモノが増え続けていた。
20代前半の頃は、
「長く生きているとモノは増えていくものだから、仕方がない」
「実家やおばあちゃんちに比べればぜんぜんスッキリしてる」
などと考えていた。




これはピーク時のデスク周り。なぜかモニターが3台もある。

思い返せば3.11の混乱の中、
港区から世田谷区まで大渋滞の246を自転車ですり抜け、
ようやく帰宅した僕を待ち受けていたのは平穏ではなく、
グチャグチャに散らかった部屋の片付けだった。

キッチンではお皿やトースターなどの家電が割れ、
部屋では大量のCDや本で足の踏み場はなく、
8畳の1Kはまさにモノの海と化していた。




途方に暮れながら、疲れた体で掃除と整頓をしていたが、
この時から「少しずつモノを減らしていこう」と考え始めた。

さらにここ数年は高城剛さんや、最近売れた佐々木典士さんの本を読み、
持ち物を減らすことで得られるものの大きさを再確認している。

また、スマホをはじめとするテクノロジーの進歩が、
モノを減らしても困らないようにしてくれている。

今年は娘も産まれたし、今後はモノが増えやすい状況にある。
いまこそ自分の持ち物を最小化して備えるべきだと思ったのだ。

ただ、自分の場合は何でもかんでも右から左に捨てているわけではなく、
ひとつずつ吟味して、名残惜しいモノは写真を撮ったり、
最後にもう一度だけ使ってみてから捨てているので、
本当に少しずつしか減らせていない。

ちなみに今日処分したのは、古いWi-Fiルーターひとつだけ。
まぁ、急いでいるわけじゃないからそれでいいし、
少しずつやったほうが精神的な負担もかからないのだ。


いまのデスクはご覧の通り。

この調子で、週2回のゴミの日に、少しずつモノを捨てていけば、
年内には理想的な物量にまで減らせると思う。

あと何ヶ月かかるか分からないが、最終的には、
ワゴンR1台ぐらいで引っ越しできる荷物量にするのが目標だ。