てぶら編集長の日記

某ポータルサイトのWebディレクター兼編集長が日常を語るブログ

仕事用チャットをTalknoteに移行した話

メールしかなかった時代

自分がいる組織は、グループ全体で導入しているチャットがずっとショボかった。
遡ること2015年の3月、当時はメールしか社内のコミュニケーションツールがなかった。
個人単位でLINEを使っている人はチラホラいたが、2015年の時点でそれだから、けっこう遅れてると言えるだろう。

自分はメールだけでよかった

個人的には、きちんとCCさえしてくれれば、ぜんぜんメールで事足りると思っているタイプなので、チャットそのものに対して距離を置いていた。だからLINEは今でも嫌いだし、使っているチャットはSlackだけだ。
しかし現実はメールだけともいかず、けっこうな割合のスタッフがCCを忘れるのだ。
これはチャットの導入は避けられないと思い、使いやすさを知っていたChatWorkを選んで支社単位で使い始めた。

V-C○BEとかいうクソ

社内連絡はChatWorkによって円滑になりつつあったのだが、半年後の2015年夏。
本社のシステム部が全社一斉にチャットツールを導入すると発表した。
それが「V-C○BE」だったのだが、とにかくバッテリー喰いなアプリでUIも古く機能も相当にミニマムだった。
そのためChatWorkを併用することになったのだ。2つもチャットツールを同時に運用しなくてはならない煩わしさが、このあと2年続くことになる。

b○zzleとかいうカス

翌年、とある会議でV-C○BEはログの削除ができない、という点が問題となり別のチャットツールへ乗り換えることになった。
システム課が見つけてきたのはb○zzleという国産マイナーチャットツール。
これもかなりの問題児で、おそらく大して検証しないまま導入したのではないかと思うが、スマホアプリでjpgとpdf以外のファイルに対応しないというビジネスチャットとしてあるまじき貧弱ぶりを導入初日から発揮する。
さらに、頻繁にログアウトするわ通知が来ないわ平日のコアタイムにメンテナンスする暴挙といった体たらく。
これを1年間がまんして使い続けた。

ついに見つけたTalknote

業を煮やした僕はある食事会で社長に直談判し、ツール乗り換えの旗振り役を買って出たのだ。
それからシステム課と入念に打ち合わせしながら検証を進め、上が要求するスペックと現場が求める柔軟さを両立している数少ないツールを見つけることができた。それがTalknoteだった。

不安な点もあるが

とはいえ万能なサービスはない、と言うのが世の常だがTalknoteも例外ではない。
まずiOSアプリがユニバーサル化されてないので、iPadを支給されている外回りのスタッフはスマホでしか利用できない。
次にブラウザ版がやたらもっさりしている点だ。画面遷移のたびにいちいち再読み込みしているかのような挙動はパフォチューをしっかりやってほしい。

個人的な要望

一番欲しい機能はやはり「日付付与したタスクのGoogleカレンダー同期」だ。
たすくまユーザーなので、これさえ実現したら仕事の漏れは99%無くなるだろう。
既に要望は伝えているので、ぜひとも早く取りかかってほしいものだ。

あとは投稿をまとめてtxtエクスポート。会議のリアルタイム周知と議事録の作成が両立する。

それからスマホアプリ版にはインテント機能があるほうがいろいろ捗る。例えばTwitterでみつけた面白いネタを共有したい時に、共有先アプリの一覧にTalknoteが出て来ないのだ。仕方なくリンクをコピーしてTalknoteを開き直す必要があるのが煩わしい。

贅沢を言えばSlack同様RSS取得できるとなおいい。キリがないが、ひとまず連絡ツールについてはひと段落したと言えるだろう。