てぶら編集長の日記

某ポータルサイトのWebディレクター兼編集長が日常を語るブログ

目に見えないものにお金を払いたくないという価値観はもう古いと思う

最近「タダで仕事してくれと頼む人」に関するツイートをよくみかける。

ウェブサービスにお金を払いたくない?

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同じような感覚を覚えるのが「アプリやウェブサービスに対価を支払っている」ことを誰かと話すときだ。

僕はEvernoteプレミアム(年額5,400円)やDynalist Pro(年額10,766円)、マネーフォワード(月額480円)をはじめ、仕事に役立つと思ったサービスは惜しまず有料プランを契約している。

こういう話をすると自分の周りでも未だに「アプリに1000円も払えない」と驚かれることがいまだにある。

たしかに無料のアプリはたくさんあるが、そのせいで「タダなのが当たり前」と思っている人も多いようだ。

昔は存在しなかったから受け入れられないのか

最近Netflixが月額料の値上げを発表したが、それが理由で退会する人もいるようだ。

これも、映画の新作DVDが何千円とかすることを冷静に考えたら、どうみても安いだろう。

ウェブのサービス全般に言えることだが、ほんの10年前ほどまで一般的には存在しなかったものだ。

それまでの価値観と照らし合わせても、比較対象がないから判断できないのかもしれない。

でも「どんなに高いアプリでも飲み会1回ぶんで済む」のだから、酒をやめた僕としてはむしろ「一度買えばずっと使えて仕事がラクになるアプリと、束の間気持ちよくなるだけで翌日の頭痛というおまけまでついてくる酒と、どっちに3000円払うのが有益なのか」は考えるまでもない。

たすくまの3600円は高いか

僕が1日50回以上起動し、仕事も生活も全てを預けている「たすくま」というアプリは3600円(買い切り)する。

アプリの中では高額な部類に入るが、むしろここまで高機能なアプリが3600円でいいのかと不安になるぐらい役に立っている。

もし「たすくま」が今後、毎年3600円の年額制サービスに移行しても、何の迷いもなく続けるだろう。

ここまでインターネットのコンテンツが普及して生活に深く関わるようになったいま、優れたアプリやサービスに対価を支払う感覚は大切だ。

「タダが当たり前」と思う人が減れば、もっといいコンテンツが育つと思う。

 

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